2011年09月07日

リアル キャンプ BOOK (エイ出版)

最近、ほとんどキャンプに行けていない。
それは様々な理由があるけど、決してキャンプが嫌いになったわけじゃない。

新しい雑誌が発売されるたびに、「いい道具がないか」「良いアイテムはないか」
などとチェックは怠ってはいないのだ。
物欲は衰えてはいないようだ・・・(他の部分での衰えは色々とあるようで・・・)

フェスキャンプから山ガール出没など最近なにかと賑わいを見せているアウトドア業界。
町でも山でもアウトドアファションに身を包んでいる人を多く見かけるようになった。

そんなブームを牽引している雑誌社として「エイ出版」があげられる。
「PEAKS」「ランドネ」など奇麗写真・キレイなおねいさんが出てくる雑誌として
あんまり頭を使わなくても読める雑誌だ。

ストレートに頭の中へインプットされる仕組み。ウマイもんだ。

さてそんなエイ出版からこれまた「リアル キャンプBOOK」などという
ムック本が発売されていた。

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内容は
・オートキャンプ・フェスキャンプ・ガールズキャンプ・サーフキャンプ・キャンプツーリング
・シーカヤックキャンプ・ハイカーズキャンプ・ロースタイルキャンプ・ファミリーキャンプ
・自転車キャンプ・クライマーキャンプ

といった様々なキャンプの道具紹介とサイト紹介の本

「こんな道具を使ってこんなアイテムを使うとカッコ良く見えまっせ!」

といった内容である。

本当の所をいうと本屋でパラパラと立ち読みをして買う気はなかった。

まあキャンプなんて試行錯誤を繰り返しながら
自分のスタイルを見つければ良いと思うんだけど・・・・

ただこの本に書かれている堀田貴之氏のコラムに心を惹かれてしまったのだ。

日本のアウトドアの歴史を語りながら「人は今こそ荒野へ向うべきだ!」と
書いてある。

いつもの堀田節でさらりと今の世の中を斬る。

この堀田節を読みたいだけに残したいだけに買ってしまったというわけだ。

1970年代1980年代に荒野に出かけて活躍してきた第一人者が
だんだん少なくなってきているのは悲しい・・・

こういう人たちの言葉をもっと残して記録しておくべきだと思う。

それはアウトドアを楽しむことを知り、自然を知り、生きることを知るということ。
最近こういうことを書くライターさんが減ってきたように思う。

「キャンプ最高だぜ!」「アウトドア万歳だぜ!」なんて書くのも良い。
だけど自然と接して己自身の何を問うのか・・・

芦沢一洋さんの「遊歩大全」の復刊か、
亡きコリン・フレッチャーの「COMLETE WALKER」の新訳が出ればいいと思うのだが。

改めて3・11以降、社会を問い、自然を問い、自分自身を問い
もう一度ソローの身の丈にあった暮らしを考えるべき時代がきたのだと思っている。

「シンプルに生きること」

それを求める時代のいい転換期かもしれない。

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posted by kage_laidback at 10:56| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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